知らずに損している！半数以上が見逃すNAP統一とは？

もっとお店を知ってもらうなら「NAP統一」がカギ！

これ、MEO対策でお店を有名にするにはとっても重要なキーなんです！

「そんな細かいこと...」ですが、多くのお店がこれをやっていない！

このNAPがバッチリ揃っているとお店が「信頼できる！」と判断して、Googleからの評価が上がりやすくなるんです！

「NAP統一」って何だろう？

NAPとは、３つの要素があります。

Name（店舗・会社名）
Address（住所）
Phone（電話番号）

の頭文字をとったもの。

なぜ「NAP統一」する必要があるの？

公式HP・SNS・某大手ポータルサイトなどお店の情報がウェブ上にたくさんちらばっていると、Googleはそのお店を正確に認識することができません。

しかし、このNAPが揃っていると、お店のパスポートがあるかのように、Googleに対して「これは私のお店です！」とはっきり教えることができます。

ですから、ウェブ上でGoogleに宝探しの地図を渡しているようなもので、正確な情報を渡すことで見つけてもらうことができます。

注意してください！

お店の情報は公式のホームページだけではありません。

たとえば、レストランなら、「食べログ」や「ぐるなび」などグルメサイトに。美容院ならホットペッパービューティー。
そして、GBPやFacebook、TwitterなどSNSも忘れちゃダメです。

ウェブ上にあるすべてが対象なのです。

どうしたらNAPは統一できるの？

NAPの統一する例をご紹介しますね。

例えば、住所の場合

NAPが統一されていない（例）

Googleビジネスプロフィール
→東京都港谷区酒雀1-1-1 101
公式HP
→東京都港谷区酒雀１丁目１番１０１
Facebook
→東京都港谷区酒雀1丁目1番101号

※上記のようにNAPの表記（漢字・数字・記号・半角・全角）などの文字列がバラバラなのはNGとなります。

NAPが統一されている（例）

Googleビジネスプロフィール
→東京都港谷区酒雀1丁目1番101号
公式HP
→東京都港谷区酒雀1丁目1番101号
Facebook
→東京都港谷区酒雀1丁目1番101号

※上記のように、どのサイトでもNAPを統一する（同じ文字列で統一させておく）ことが求められます。

NAP統一をする上で注意したいポイント

NAP統一する際には細部まで注意が必要です。以下のポイントが見落としやすいポイントとなります。これらに注意し、しっかりとNAP統一を行っていきましょう。

全角と半角

「株式会社　太郎」など、名前にスペースを使用する場合、全角か半角かを一致させましょう。また、電話番号や住所に含まれる「-」もチェックをしましょう。

ローマ字の大文字と小文字

同じローマ字でも、大文字と小文字では別物と判断されることがあるので必ず統一をしましょう。

（株）と株式会社

よく見られるのがこの表記です。どちらかに統一することをおすすめします。

業界別NAP情報を統一しておきたいポータルサイト

各業界別にNAPを統一する際にチェックしたいポータルサイトをご紹介します。今一度しっかり確認をしてみましょう。

飲食業界

ぐるなび/食べログ/エキテン/HOT PEPPERグルメ/一休.com/Retty/トリップアドバイザー/Yelp/ヒトサラなど

美容業界

HOT PEPPER Beauty/ozmall/エキテン/Beauty Park/EPARKビューティーなど

治療業界

HOT PEPPER Beauty/EPARK/整体.COM/ヘルモアなど

まとめ

集客に悩むお店へ。お店の情報（NAP）がバラバラだと、Googleが正確に認識できません。でも、NAPを統一するだけでGoogleからの評価がグッと上がり、お客様が見つけやすくなるんです。公式HPやSNS、口コミサイトも含めて、すべての情報を揃えてみませんか？小さな一手間で、大きな変化を生むことができますよ！